2020年にASCにトランジット冥王星のコンジャンクションを体験して以来、人生で初めて体験するようないろいろなことが起こり、生きた心地がしていない日々を送っています。
そんな現在、冥王星に関わるもう一つのアスペクトが形成されています。
それはネイタル金星にトランジット冥王星のトライン。トラインはソフトアスペクトで一般的には良い事象が出ると言われているようですが...果たしてどうなんでしょう?
n金星t冥王星のトラインの影響
現在私のネイタルの金星にトランジット冥王星がトライン(120度)です。
2020年3月にはオーブ3度以内に入っていたようで、オーブ0度になるのは2022年の2月、オーブ3度が抜けるのは2024年の12月です。
今回の一連の大きな流れにこのトランジットも絡んでいるのか?
トラインはソフトアスペクトだから良い方向に出るのかと思いきや、冥王星が絡むためそうでない場合もあるようです。
新版Stargazerで体験するパソコン占星学で見ると「熱烈な恋愛」や「変化と改革」と表示されるんですけどね。
冥王星によって、これまでの金星の価値観がソフトに一変するということなのでしょうか。
トランジット冥王星が絡んでいるということは、忘れられないような、それこそ執着してしまうような恋愛の可能性もありそう。
金星にトランジット木星みたいに普通のハッピーな恋愛、とはいかなさそうな気もします。
金星が意味するもの
私は金星と言えばパッと恋愛が浮かびますが、それ以外にもお金や芸術の意味があるから、金星にトランジットで影響がある天体が来たからと言って、必ずしも恋愛関係で出るわけではないということがわかります。
もし恋愛でネイタル金星トランジット冥王星トラインの事象が出るなら、運命的な出会いをして情熱的な恋愛をするとか?
そうじゃなければお金を稼げるような状況になるのか、芸術面で創造性が豊かになるのか...。
どんな出方でもいい方向ならば良いんですけど、トランジット冥王星と聞くとソフトアスペクトでも構えてしまう自分がいます。2020年からのトランジット冥王星の攻撃が衝撃的過ぎたので。
2022年のオーブ0度に期待
現在ネイタル金星トランジット冥王星のトラインはオーブ3度以内になっていますが、2022年にはオーブ0度とタイトになります。
その頃はまだASCにトランジット冥王星のコンジャンクション、ネイタル月にトランジット冥王星のオポジションがあって怖いなと思っていますが、金星冥王星トラインはぜひ良い事象として出てほしい。
第一希望は恋愛、第二希望が芸術、第三希望がお金です。
これから金星冥王星のトランジット本番になるので、これかなと思う事象が現れたらまたブログに書きます。