2020年は人生で最悪なことが起こった年でした。そして、その最悪な事態による精神的ショックは現在も続いています。
2020年にトランジットで何が起こっていたのか、最悪なできごととの関連を考えてみます。
私の身に起こったできごと
2020年に私に何が起こったのか、平たく言うと「失恋」です。ただ単なる失恋ではありませんでした。
裏切られた思い、深い悲しみ、嫉妬、恨みなど自分でも驚くような感情が湧いて出たと同時に、自分のアイデンティティが崩壊したような感覚を覚えました。それは2021年半分過ぎた今でも継続中です。
これまで恋の終わりをこんなに引きずったことはありませんでした。人生で経験したことがない感情、苦しくて苦しくて本当に気が狂いそうです。
いつかこの状態から脱して傷が癒えたら、詳細を書ける日が来るのだろうか...。
ASCにt土星冥王星合
2020年1月に山羊座でトランジット土星冥王星のコンジャンクションがありましたが、それは山羊座23度にある私のアセンダント(ASC)の上オーブ1度以内で起こっていました。
オーブ2〜3度以内からトランジットの影響を実感すると言われたりしますが、アセンダントに冥王星がぴったり合になった1月の時点ではまだ何も影響を感じず。普通の日常を過ごしていました。
アセンダント(ASC)にトランジット土星合のオーブ0度になったのは2020年1月のみですが、トランジット冥王星合のオーブが0度になったのは以下の3回。
1月→特になし
8月→特になし
12月→どん底真っ只中
トランジット土星は離れましたが、私のアセンダント(ASC)上の冥王星合の影響はオーブ3度とすると2022年11月まで続きそうです...。
n月にt土星オポジション
同時期に蟹座29度にある私のネイタル月と土星のオポジション(オーブ3度以内)が、2020年2月〜2021年1月まで起こっていました。
トランジットのオーブが0度になったのは、の3回。
3月→予兆を感じる
7月→特になし
12月→どん底真っ只中
思い返せば3月の時点でショックなできごとの予兆を感じることがありました。
でもその時はまだそこまでの最悪な事態になることは想像していませんでした。
3回目のオーブ0度のアタックの時は、どん底真っ只中でした。アセンダント(ASC)に冥王星合オーブ0度の時期に重なっています。
2020年12月はアセンダントにトランジット冥王星合、ネイタル月にトランジット土星オポジションの2つが同時にオーブ0度でやってきたということです。本当にキツかった。今も辛いけど。
2020年12月 t木星土星のコンジャンクション
12月にはトランジット木星土星のコンジャンクションも起こっていました。
つまり、私のネイタルの月にトランジット土星だけでなく木星もオポジションになっていたということです。
木星が一緒にいて何か緩和されたかと言うとそんなことはなく、12月は辛さの極限状態でした。むしろ木星によって辛さを増幅させられたのかな...。
アセンダントに冥王星合とn月t土星オポジションの影響
同じタイミングで重いトランジットが重なってしまったので、どの影響で最悪なできごとが起こったのかわかりません。複合的な影響なのかもしれません。
なんとなく、アセンダント(ASC)にトランジット冥王星合の影響が最も大きいのではないかなと思っています。
というのも、n月t土星のオポジションは2021年1月でオーブ3度を抜けて現在はオーブ5度も抜けているのですが、現在も辛い状況は変わらないままだから。
n月t土星オポジションのオーブが抜けたら楽になるのかと思っていたけど、全然楽にならなかったからです。
アセンダント(ASC)にトランジット冥王星合のオーブ3度が抜けるのは2022年11月なのであと1年以上あります...。
アイデンティティ崩壊
本当に今回の体験で痛感しているのが、アイデンティティが崩壊したということ。
私が今までやってきたことはなんだったの?
なんで全て奪われてしまったの?
今回の体験をきっかけに人生が変わってしまいました。
来年以降、ネイタルの月に今度はトランジット冥王星のオポジションがオーブ3度以内になります。すでに全て奪われているのに、これ以上感情をえぐられるような体験をするのでしょうか...。
もう勘弁してください。。。