占星術を勉強中の@ぽんです。
ホロスコープを学び始めたばかりの頃はインターネットで情報収集していましたが、もう少しきちんと学びたいと思ってから本を参考にしています。
ホロスコープ初心者の私が現在参考にしている5つのおすすめ本をご紹介します。
初めはインターネットで情報収集
最初はインターネットで検索した情報を集め、ホロスコープの勉強を始めました。
星座のマークを覚えたり(そこから!?)、それぞれの星座の動きや特徴、12個のハウスのこと、アスペクトのことなどは、インターネットを調べればある程度のことまでわかると思います。
ただ、インターネットの情報だとどうしてもつぎはぎになってしまう印象が拭えず、最初から体系立ててホロスコープを学びたいと思って本を買うことにしました。
と言っても星座のマークも知らなかったくらいの初心者なので、いきなりホロスコープの専門的な本に手を出すのは無理です。
下記に挙げる本は、そんな私でも読んで理解することができた本なので、初心者さんにもおすすめできます。
初心者の私が参考にしているおすすめの5つの本
私が購入した順にご紹介します。私の印象ですが、内容の難易度順でもあると思います。
鏡リュウジの占星術の教科書I
星座のマークを覚えたくらいで一番最初に買ったのは、鏡リュウジ先生の「占星術の教科書I 自分を知る編」です。
初心者でもわかりやすい言葉で書かれているので、専門知識や予備知識がなくても読める一冊。星座のマークがわからないくらいの知識で読んでもわかるので初学者、初心者におすすめです。
星座とサイン、12個のハウスについての基礎の理解はこの本で行いました。
鏡リュウジの占星術の教科書II
占星術の教科書Iを読むと次も読みたくなるんです。それですぐに買ったのが鏡リュウジ先生の「占星術の教科書II 相性と未来を知る編」です。
Iと同じように専門用語が多用されていないし、言葉の表現もわかりやすいので初心者におすすめです。
相性が細かく載っていて、今持っている5つの本の中でシナストリーの理解のしやすさはこの本が一番だと思います。トランジットに関しては木星以降のみ記載。他の本に比べて表現は柔らかめの印象でした。
占星学 新装版 ルル・ラブア
星座やサイン、12個のハウス、アスペクトなどホロスコープの超超基礎を少し理解してから買ったのが、ルル・ラブア先生の「占星学 新装版」です。
各サインやハウスの特徴、アスペクトの示すことに加えて、プログレスの座相についての説明が細かく載っていたのが興味深かったです。
割と表現が直接的で、凶座相だとゾッとすることが書かれていたりするけど、それを知りたかったから何度も読んでます。
完全マスター西洋占星術 松村潔
松村潔先生の「完全マスター西洋占星術」は、初心者の私には少し難しい本です。
理解できる部分やとても興味深い部分もあるけど、一方で哲学的な表現も多く、よくわからない部分もありました。
かなり記述が細かいので、ホロスコープの教科書のような本だと思います。サビアンシンボルについての記述が詳しいので、中上級でも使える本です。
各サインの天体の意味、ハウスの意味、アスペクトの解釈はボリュームがあっておもしろいです。ホロスコープの解釈例も記載されていて、とても参考になります。
新版Stargazerで体験するパソコン占星学
WindowsのDVDソフトが欲しくて買ったのが、小曽根秋男先生の「新版Stargazerで体験するパソコン占星学」です。
この本を買うとDVDソフトが付いてきて、Windowsにインストールすれば細かいホロスコープやトランジット、プログレスなどの図を出すことができます。
ホロスコープ鑑定の時に鑑定士さんが使っているソフトです。
買った当初はこんな分厚い本がついてくるとは知らなかったんですが、各天体やハウスのキーワードが載っていたり、チャーリーチャップリンの例を出した太陽回帰図の読み方など、本としてもおもしろかったです。
本で基礎固め
私は今のところ、この5冊の本でホロスコープの基礎を勉強しているところです。
まずはこの5冊の内容がきちんとわかるようになってから、他の参考になる本があれば読んでみたいなと思っています。
初心者におすすめの西洋占星術の本があれば是非教えてください。
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